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パスワードやカードに代わるもの、それが、バイオメトリクス「個人認証」すなわち本人を識別するための代表的な手法は右図のように分類することができます。

大きくは印鑑やカードや鍵、さらにはパスワードなどのように、照合すべきものを「物」として持つシステム、 そして、DNA、網膜、指紋といった「身体」の部位で照合するシステムに分けることができます。

しかし前者のシステムではネットワークセキュリティーとしては限界があり、現在この分野では 後者のシステム、すなわち「バイオメトリクス」(生体識別)が本命とされています。

さらに究極の 「バイオメトリクス」といわれるのが、これに本人の「行動」というファクターを含めて識別する手法です。

本人の意志によって、本人にしか属さないものや行動を伴って、本人自身が発信したデータであること。 このすべてを瞬時に照合できてはじめて、完全な「個人認証」といえるのです。



そんな究極のバイオ識別システムがついに誕生しました。それが「動的署名照合システム」です。このシステムは、署名という動的な行動そのものを照合する...つまり、サインの形状、スピード、ストローク、筆圧といった、個人によって異なる筆記運動の「くせ」を三次元時系列情報化して照合する独創のシスムです。しかも署名の経年変化までを自動的に吸収・反映する学習機能も備えています。

  一方、仮に登録データが盗用され、100%一致した署名が入力された時には、このシステムはノーをだします。 本人といえども登録データと全く同じ署名はできないからです。

こうした鉄壁のセキュリティーが、カードやパスワードにつきものの盗用・偽造といった問題に終止符を打ち、網膜照合や指紋照合などに伴う生理的な不快感を解消したのです。

 サインが身分証明になる、究極のネットワークセキュリティーがここに誕生しました。